車にも置いておくと便利な「非常用持ち出し品」

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こんにちは

平成は自然災害の多かった印象があります。

防災に関する意識が高くなったのも、平成のことのように思います。

我が家でも、東日本大震災以降に、非常用持ち出し品を準備しています。

今日は、車に置いているグッズ(写真のバッグ)のチェックをしました。

非常時に備える3ステップ

色々な機関のホームページで、非常用持ち出し品のチェックリストがダウンロードできます。

人と防災未来センター(兵庫県)のホームページでは、3ステップに分けています。

0次の備え: いつも携帯する

1次の備え: 非常持ち出し品を家庭や勤務先などに置いておく

2次の備え: 安心ストックとして、ライフラインが途絶えた時に数日は自給自足してしのげる物品を備える

食料品については、農林水産省のホームページで、「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」や「家庭用食料品備蓄に関するリーフレット」がダウンロードできます。

少し多めに買い置きをして、賞味期限の近いものから消費する「ローリングストック」もよく耳にしますね。

非常持ち出し品

持ち出し品やストックは自宅に置いています。

私はほぼ毎日車に乗りますので、車にも非常用持ち出し品を置いています。

災害時のためだけではなく、実家に急に駆けつける必要がある時にも役立つと思っています。

年1~2回点検して、水や食料品を入れ替えています。

車に置いているバッグ内の物品

 

 

バッグの見やすいところに一覧表をつけて、品名と個数、賞味期限・使用期限を記載しています。あと、家族の連絡先も書いています。

バッグを開ければ期限がすぐ分かり便利ですよ。

 

飲食物: 水、カロリーメイト、割りばし

救急・衛生: 救急用品セット、マスク、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、歯ブラシ、フェイスタオル、ポリ袋、使い捨てカイロ

衣類: 下着、靴下、カットソー、トレーナー、ジャンパー

薄手のパジャマを入れていましたが、使い道が少ないのでやめて、服としてもパジャマとしても使えるトレーナーを入れました。

点検の度に、ちょっとずつ追加・削除しています。

使い捨てトイレはあった方がいいのだろうけど、ずっと迷っていて、まだ買っていません・・

車に置いている物品

これらは、もともと車に乗る上で必要な物です。

装備: 運動靴、傘、懐中電灯、手袋、フリースブランケット

情報: メモ帳、ペン、携帯電話充電器

定期的に点検をする

水やカロリーメイトの賞味期限があるので、年1~2回点検しています。

春夏は水を多めにしたり、秋冬はブランケットや使い捨てカイロを増やすなど、多少の調整をしています。

災害や家族の病気など、急なことはないに越したことはありませんが、いつ何が起こるかわかりません。

「備えあれば憂いなし」ということで、安心感につながっています。

色々なサイトで調べて、自分用にカスタマイズしたものを一度揃えてしまえば、その後の維持管理はけっこう簡単です。

車に乗ることが多い方には、ぜひおすすめしたい習慣です。

 

 

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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