<40代からの歯列矯正> 矯正装置が外れたら、次のステップ「保定」開始
こんにちは
1週間前に上の矯正装置が外れました。
整列した歯を見て喜ぶのもつかの間、今日から次のステップ「保定(ほてい)」が始まりました。
歯列矯正完成まで長い道のり
乱杭歯の矯正のため、4本を抜歯し、矯正装置を約2年間装着し、きれいな歯並びが完成し、矯正装置を外しました。
めでたし めでたし~ とはなりません。
矯正後は、どうしても歯は元の位置に戻ろうとするのです。それを防ぐために、保定装置(リテーナー)というものを使用します。リテーナーは歯並びが正しい位置で安定するまで装着します。
その期間は、何と2~3年(私の場合)! 就寝時だけの装着ですが、長い・・
そのようなステップがあるのは、歯列矯正について調べるまで、全く知りませんでした。
私のリテーナー
歯型をとって作製されたマウスピースのようなものです。クリアタイプといわれるもので、硬いアクリル樹脂でできています。
第一印象は「入れ歯みたい」
歯列の形状をしていて、ブラシで磨き、ケースに入れて保管する、といったところが、入れ歯のイメージです。
初めて装着
「きつい、痛い」
歯列全体が、カチッとしまる感じです。装置を装着している時と同じ感じ。
痛いのは、1週間で少し歯が動いたということだそうです。(1週間前に歯型をとったので)そんなにすぐに歯が動き始めるとは驚きです。
これは、しっかり続けなければいけません。せっかくの努力をムダにするわけにはいきません。
歯を大切にする
元々歯並びのよい方も多いと思います。本当に素晴らしいことです。
多くの時間と費用をかけて、やっと実現した私にとって、それが「無料」だなんて、うらやましいとしか言えません(笑)。
人生100年時代、自分の歯を大切にしていきたいですね。
「保定」は長く続きますが、頑張ります。
投稿者プロフィール

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作業療法士をしています。
読書と山歩き、音楽が好きです。
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