【不整脈の入院治療】ホルター心電図検査を受ける
こんにちは
ホルター心電図検査は、携帯型心電計を身につけて、日常生活の心電図を24時間記録するものです。
病院での安静時心電図に問題がなければ、ホルター心電図検査をすることが多いと思います。
病院で不整脈が出ていなくても、24時間連続で記録すれば、不整脈が起こった時の心電図が記録できるわけです。
私もホルター心電図検査を受けました。
ホルター心電図検査
携帯型の心電計を身につけて、日常生活の心電図を24時間記録するものです。
私がつけてもらったのは、下の心電計です。
携帯型心電計をつけた状態で過ごし、24時間の行動(時間、行動、症状)をカードに記載します。
行動 服薬 トイレ 入浴 バス・電車 歩行 運動 休息 階段昇降 食事 飲酒 起床就寝 仕事
症状 胸痛 動悸 息切れ めまい 倦怠感
ちなみに、20年以上前にも、ホルター心電図検査を受けたことがありますが、何とも大きな機器で、重たくて大変でした・・
医療技術の進化に感謝です。
ホルター心電図検査時の過ごし方
基本的には普通に生活します。症状が現れたらカードに記載しておき、後で先生が心電図と照らし合わせて診て下さるわけです。
私の場合は、運動している時に、頻脈と立ちくらみのような症状があったので、検査中にその症状を出してみることにしました。
ただ、本当にしんどくなって、倒れてしまってはいけません。
早歩きやスロージョギングをして、脈拍数を少し早くしたら、「トントントン・・」ととても速い脈が出たので、「よしよし」と満足していました。
症状が出た時の心電図を先生がご覧になれば、「すぐに診断がつくだろうな」と思ったのです。
ホルター心電図検査で、脈がとても速くなったり、時々とぶという症状が記録できたので、よかったのです。
しかしこの後、診断結果に驚くことになろうとは、この時は思いもしませんでした・・
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作業療法士をしています。
読書と山歩き、音楽が好きです。
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