【不整脈の入院治療】部分麻酔でアブレーション治療を受ける

こんにちは

2021年12月に、心室頻拍という不整脈の治療のため、アブレーション治療を受けました。

2022年1月現在は不整脈もなくなり元気です。

アブレーション治療についてご紹介します。

準備

病室から歩いて「アンギオ室(血管造影室)」へ行きます。

既に、腕には点滴、胸には心電図、おしっこの管が装着すみです。

最後にシャワーキャップみたいなのをかぶって準備完了!

看護師さんから、多くのスタッフがいて驚かれると思いますが大丈夫ですよ、と説明があります。

アンギオ室に行く前.準備完了です.

治療前の準備

治療用ベッドに上がったら、背中に電極を貼ったり、腕には血圧計、指先には血中酸素飽和濃度を測る機器をつけ、両側からスタッフの方が着々と準備を進めます。

スタッフの方は、8~9名くらいおられました。皆さんがテキパキと準備をして下さいます。

最後に、医師がスタッフ全員に対して説明をされて、開始です!

アンギオ(血管造影)室はこんな感じ.兵庫県立淡路医療センターのホームページより.

カテーテルを入れる

部分麻酔の注射を右足つけ根、右腕つけ根にして、それぞれの血管からカテーテルが挿入されます。

痛みは少しありますが、痛みよりも異物感というか何かが身体の中にある感じがするので、もうどきどきです。

カテーテルが心臓まで入っていくんだな~ と思いながらじっとしています。

私もベッドの横にあるモニターを見たいな~ と思いましたが、顔にふわっと布をかけられているので、何も見えません。スタッフの皆さんの声はよく聞こえます。

看護師さんが度々声をかけて下さるので、安心できました。

右股関節の血管とカテーテル

不整脈が発生している部位を特定する

不整脈が発生している部位は、治療前の検査で大体は分かっているのですが、ピンポイントで焼灼(しょうしゃく)するためには、詳細な部位を特定する必要があります。

血管造影装置でうつしながら、カテーテルを心臓へ入れていきます。

その後、カテーテルから脈拍を早くする薬を入れて、脈拍を早くさせて不整脈を発生させます。

これが不思議な感覚で、横になっているのに脈拍が突然早くなり、全力疾走時くらいにどきどきするんです!

これ以上脈拍を早くしたらどうなるのーーー! 死ぬーーー! と思いましたが死にません(笑) 

薬で脈拍を早くしているだけですから。

超緊張状態の私は、ずっと体中に力が入ったままでした。

とどきどきしましたが、しばらくすると脈拍は元に戻りますので大丈夫です。

こうして、不整脈が発生する詳細な部位を特定していきます。

心臓のあたりとカテーテル

不整脈の発生している部位を焼灼(しょうしゃく)する

詳細な部位が特定されたら、その部位を焼灼します。焼灼とは、焼いて治療することです。

カテーテル先端から高周波電流を流して焼灼します。

短い時間なのですが、正直、痛かったです。

他の方の体験記を見ると、痛くない方もあるようですが、私は胸がしめつけられるような痛みを感じました。

すぐに終わってよかったです。

治療中の様子(イメージです)

止血して装置などを外して終了

治療が終われば、全てのカテーテルを抜き、止血です。

右足のつけ根、右腕のつけ根、手首の3か所からカテーテルを入れたので、それぞれ止血をします。

右足と右腕は、ガーゼなどを貼った後に、先生がぎゅーーーーっとかなり長く押さえます。治療中は血液をサラサラにする薬を使っているので、少し時間がかかるようです。

その後、血圧計や電極などの装置を外して終了です。

止血に時間がかかるので、ベッドに横になった状態で病室へ帰ります。

治療時間は2時間30分。術前の説明では3~4時間と聞いていたので、随分早く終わりました。

先生をはじめスタッフの皆さんのお陰です!

無事に治療が終了! 治療中に左上のモニターが見たかったな~

 

横になっていて何もしていないのに、かなり緊張しました・・・

意識がはっきりしているから、余計に緊張したのかもしれません。

完全に眠った状態では不整脈が発生しにくくなるので、治療部位が特定しづらくなるそうです。

ヒマだったので、横のモニターを見ていたかったな~ と思いましたが、そんなわけにはいかないでしょうね。

この後は、5時間はベッド上での安静、という大変な予定に進みます。

 

じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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