【不整脈の入院治療】退院後の生活で注意する5つのこと

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こんにちは

不整脈の治療を終えて、気になるのは、生活で注意することです。

退院前に看護師、医師が説明してくれました。

注意することは、穿刺部の観察と処置、穿刺部の腫れ、発熱、放射線によるやけど、入浴・飲酒 の5つです。

ちなみに、この注意点は、入院治療だけでなく心臓カテーテル検査でも同じです。

 

1 足のつけ根の穿刺部の観察・処置

退院時は、穿刺部(右足のつけ根、右腕のつけ根、右手首)は全て、ばんそうこうを貼っている状態です。

・穿刺部周囲が腫れていないか、痛みがないかを確認する。

・治療後2日目までは、穿刺部を濡らさない。

・かさぶたができるまでは、ばんそうこうで保護する。 

 

2 穿刺部の腫れ

1番注意しなければいけないのがこれです。

 

太い動脈を刺しているため、一度止血できていても、まれに退院後に穿刺部から出血することがあります。表面上は止血できていても内側で出血し、血の塊(血種)をつくることもあります。

穿刺部周囲が腫れてくる、強い痛みを伴う → すぐに受診する

 

出血を予防するために、

足のつけ根の血管を穿刺した場合 → 検査後1週間は自転車に乗ることを控える

腕のつけ根の血管を穿刺した場合 → その腕で重い荷物を持つなどの負担がかかることは控える

 

3 発熱

検査の傷口が感染を起こすことがあります。

検査後1週間は毎日体温を測り、38度以上の場合 → すぐに受診する

毎日、出勤前には体温を測っているので、楽勝です。

 

4 放射線によるやけど

まれに放射線が当たっていた皮膚にやけどを起こすことがあります。

背中の一部が赤くなる、痛くなる → すぐに受診する

ごくまれに起こることのようなので、全く気になりませんでした。

 

5 入浴・飲酒

飲酒 → 検査後1週間は控える

入浴 → 治療3日目以降、穿刺部にかさぶたができていればシャワー浴が可能。入浴(浴槽につかる)は、感染予防のため、治療後1週間は控える。

飲酒は大丈夫ですが、入浴は辛い・・

 

退院後1週間を過ごしてみて

上記をまとめると、生活で注意するのは次のとおりです。

足の穿刺部の観察

自転車に乗らない、重い荷物を持たない

入浴は1週間はシャワーのみ

毎日体温を測る

飲酒をしない

困ったのは、上の3つです。

ちなみに、普通に仕事や生活しても大丈夫です。運動については、退院後の検査と診察の結果をみて、先生と相談することになりました。

足の穿刺部の観察

穿刺部は止血時に軽く縫っていて、小さな ✕印 がついています。

毎日、観察、消毒、ばんそうこうを貼る をしましたが、わずかに腫れるし、わずかに内出血しているし、穿刺部がわずかに固くなっています。

毎日どきどきしましたが、それ以上にならずに、徐々に治っていき、ほっとしました。

右手首の傷.ほとんど分かりません.

 

右腕のつけ根の傷.ここからカテーテルが入ってました・・

 

右足のつけ根の傷.ここからもカテーテルが入ってました。数日後の状態.右側の✕印が縫ったところ.周囲が少し内出血しています.

 

自転車に乗らない、重い荷物を持たない

自転車には乗らないのでいいのですが、これは、足を何度も深く曲げない ということだと理解し、しゃがまないようにしました。

これがけっこう大変で、リハビリ職という仕事柄、利用者の前でしゃがんで足の状態を見せて頂いたりすることもあります。

穿刺した足はなるべく伸ばしたままでしゃがむという、なんとも変な姿勢をするようにしたことと、同僚の皆さんが「しゃがむことはしなくていいですよ」と代わってくれたので、とても助かりました。感謝しかありません!

 

入浴は1週間はシャワーのみ

時は12月上旬でした。 寒い・・

元々私は、夏でも浴槽につかるので、シャワーだけというのは、けっこう辛かったです。

1週間後に浴槽につかることができて、とてもうれしかったです。

 

心理的にしんどい・・

普通に仕事や生活をしても大丈夫ですが、穿刺部の観察など、心理的負担が大きかったです。

私の場合は、治療日の3日後には仕事に行きましたが、治療後1週間は、身体が少ししんどかったです。

不整脈はピタッと止まりましたが、時々、胸の不快感はありましたし、疲れやすい感じでしたね。

1週間もたてば、すっかり元気になった感じでした。

 

心臓カテーテル検査や入院治療を受ける方は少ないと思いますが、注意点をお伝えしました。

健康は大切にしないといけませんね。

 

 

じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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