福祉用具はここまで進化している <ポータブルトイレ>

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ポータブルトイレのイラスト

こんにちは

今回は福祉用具についてです。福祉用具と聞いて、まず思い浮かぶのは、車いすや電動ベッドでしょうか。他にも多くの便利な用具があります。

今回は、進化したポータブルトイレについてご紹介します。

福祉用具とは

平成5年に施行された「福祉用具法」では、

第2条に、福祉用具を「心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障がある老人又は心身障害者の日常生活上の便宜を図るための用具及びこれらの者の機能訓練のための用具並びに補装具」

とされています。

高齢者や障害者の自立に役立ち、介護する方の負担を軽減する役割があります。

そして、福祉用具はどんどん進化しており、選ぶのに迷うくらい種類が増えています。

いろいろなポータブルトイレ

ポータブルトイレにはいろいろな機能が搭載されています。いくつかご紹介します。(商品は一例です。他にも多くのメーカーがあります。)

 

暖房便座

便座が温かくなります。洋式トイレと同じ機能がポータブルトイレにもあります。寒い時期にヒヤッとせずに座れます。

木製トイレ きらく コンパクト(リッチェル)

 

昇降便座

便座に座ったまま、電動で高さ調整ができます。使う方の立ち座りしやすい高さに合わせることができます。

タスカルHLチルト(ウチエ)

 

洗浄機能

いわゆるウォシュレット機能です。水はタンクに補充します。洋式トイレで使い慣れた方には便利ですね。

家具調トイレ<座楽>シャワポット(パナソニック)

 

排泄物の自動処理機能

排泄物を毎回自動でラップしてしまうポータブルトイレです。
熱圧着により、排泄ごとに1個ずつ個包装します。排泄物の処理が簡単です。別途、消耗品の購入が必要です。

ラップポン(日本セイフティー)

家具調トイレ セレクトR 自動ラップ(アロン化成)

上手に選択する

福祉用具は年々進化しています。

色々な機能がありますが、それぞれメリット、デメリットがあります。使う方や介護する方に合わせて選択することが大切です。

介護保険制度が利用できますので、認定を受けている方はケアマネジャーさんに、認定を受けていない方は、お住いの市区町村の地域包括支援センターにご相談されることをお勧めします。

 

 

じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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