糖尿病予備軍!? 献血の検査結果がピンチ

 

献血のイラスト

こんにちは

先日献血をしたのですが、検査結果に1つだけ要注意項目がありました。

糖尿病の検査のグルコアルブミンです。

将来の糖尿病を予防するために、対策をしないといけません・・

要注意項目はグルコアルブミン

グルコアルブミンが基準値内ギリギリです。

グルコアルブミンは糖尿病の検査の1つで、過去2週間の血糖値を示します。

基準値範囲内でも、15.6%以上の場合は注意が必要です」とわざわざ書いてあります。

血糖値が高い状態が続いているということので、将来の糖尿病に注意しなくてはいけません・・(泣)

ギリギリ・・ 基準値からはみ出そう・・

 

糖尿病の検査

糖尿病の検査にはいくつかあります。

受診すると血糖値やHbA1cを検査すると思います。

献血ではグルコアルブミンを検査します。

 

血糖値 :採血時の血糖値を示し、食事の影響を受ける。

HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー) :食事の影響を受ける血糖値とは異なり、採血時から過去1~2ヵ月間の平均血糖値を反映している。食事の影響を受けないため、血糖値のコントロールがきちんとできているかどうかを把握する指標として適している。

GAグルコアルブミン) :HbA1cよりも血液中に存在する期間が短く、採血時から過去約2週間の平均血糖値を反映している。

 

過去をさかのぼってみた・・

いつから要注意状態になっていたのか。

献血結果や健康診断の結果を引っ張り出してみたら、過去6年分の結果がありました。

 

グルコアルブミンは、15.2~16.6% と高め。

空腹時血糖値は、72~92㎎/dl で正常。

HbA1cは、5.6~5.8% でちょっと高めの正常。

 

今のうちから、食事と運動に気をつけて、糖尿病を予防するように! ということですね。

 

糖尿病を予防する

糖尿病は自覚症状が表れにくいですし、全身の血管に影響を及ぼします。

慢性の合併症として、下記のような疾患があります。

 

国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター のホームページより

↑ 情報が分かりやすく掲載されています。

糖尿病の慢性合併症

 

いずれも予防したい疾患ですね。

将来の糖尿病を予防するために、いろいろと生活習慣を見直していきたいと思います。

 

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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