電卓(Canon LS-120TKⅢ、2006年製)の電池交換をやってみた
こんにちは
古い電卓の電池交換をやってみました。
他の方のブログを参考にして、無事に交換できました。
気になっていたことができて、気分すっきりです。
電卓 Canon LS-120TKⅢ
この電卓、購入したのは2006年11月。12年も前です。
電源は、太陽電池と内臓電池の2電源を使用しており、内臓電池が長年の使用で切れたらしく、今日まで太陽電池のみで動いていました。
でも、太陽電池は反応が悪くなっており、よほどの明るさがないと、数字が表示されないのです。
使いたい時にすぐに表示されない電卓は、相当なストレスです(笑)
取扱い説明書には、「内臓電池でご使用になりたい場合は、お近くの営業所またはサービスセンターに電池交換をご依頼ください」とあります。
電池交換をしなくても、新しい電卓は、1,000円程度で購入できます。でも、電池交換をしようと思ったのは、思い出のある電卓だから。
2006年当時、私はノートパソコンでせっせと論文作成をしていました。
当時、テンキーのないノートパソコンを使っており、キーボード上段のキーで多くのデータ入力を行うのは、かなり面倒な作業でした。
この電卓は、通常の電卓として使用する計算モードと、テンキーとして使用するPC入力モードがあり、USBケーブルでパソコンにつないで使用できます。
この電卓をテンキーとして使用したお陰で、データ入力がスムーズにできた記憶があります。
そんな論文作成の思い出もあるので、できれば使い続けたい。
電池交換についてググってみると、電池交換をされた方のブログがあり、だめもとでやってみることにしました。
電池交換をやってみた
ふたを開ける
ネジを外し、精密ドライバーのマイナスを隙間に差し込み、少しずつ開けます。なかなか隙間が開かず、バキッと音がして、ツメが少し欠けました(笑)
ドライバーの先端も少し曲がったかも・・
電池を交換する
ドライバーで電池をずらして外します。
新しい電池(CR2032:100均で購入)をドライバーで押して入れます。
ふたを閉める
ツメをパチンとはめ込んで、ふたを閉じます。
書いてみるとこんなに簡単です。
一番大変だったのは、ふたを開けるところ。隙間がなかなか開かず、力ずくで開けると基盤を痛めてしまいそうです。
そろりそろりと隙間を開け、何とかふたを開くことができました。
これからもよろしく
新しい電池では、ONを押すと即数字が表示されます。
これが普通ですね(笑)。とても快適です。
思い出のある電卓、これからも大事に使います。
そういえば、学生時代に使っていた「関数電卓」は、電池交換もせずに20年以上も現役です。
当時の私には高価だったような記憶があります。電卓の価格によって、太陽電池の性能も違うのでしょうか。
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作業療法士をしています。
読書と山歩き、音楽が好きです。
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