ケアマネージャーになる ケアプラン作成課題と格闘中

最終更新日

こんにちは

介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格をとるため、1~7月まで実務研修を受講しています。
研修も後半に入り、あと6日間です。

ケアマネジャーはケアプランの作成が業務なので、研修にはケアプランを作成する課題があります。
ただいま、必死に課題に取り組み中です。

ケアプランとは

市役所のベテランケアマネジャーさんに教えてもらったのは、
ケアプランは、「利用者の取り扱い説明書」だということ。
「取説」というと違和感があるかもしれません。

ケアプランを読めば、

●利用者や家族が、現在どのように思っていて、将来どうなりたいと考えているのか
●どのような点を改善すればよいのか
●なりたいことに向けた目標は何か
●目標を達成するために誰が何に取り組むか

などが分かります。

そういう意味で、利用者のことが表されているので、
「利用者の取り扱い説明書」という表現は言いえて妙だと思います。

ケアプラン作成課題

研修では、実際に利用者のご協力のもと面談を行い、その後にケアプランを作成します。

●アセスメントシート
●ケアプラン(居宅サービス計画書)
●サービス利用票
などを作成します。

ケアプランの目的は、利用者の現在の状況をふまえ、その方が望むその方らしい生活をしていくための設計図を作ることです。
PDCAサイクルを回すことでもあります。

しにくい、できない生活動作について、介護保険サービスをただ当てはめるのではなく、
なぜできないのか、できるためにはどういう方策があるか、誰が何をするのか、どこまでできると予測するのか
と頭をひねって考えます。

提出期限が迫っているので、頭をフル回転させて頑張ります。

 

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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