ケアマネジャーになる 後期研修1日目(看取り、認知症)

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こんにちは

ケアマネジャーになるための実務研修は、15日(前期8日、後期7日)+見学実習3日 という長丁場です。
先日、後期研修を受けました。

今回は、看取り、認知症について。

日本は高齢社会が進んでおり、2025年には「団塊の世代」が75歳以上となります。
総人口は減少し、高齢者人口は増加するので、高齢化率は上昇を続けます。
2010年 23% → 2025年 30.3% → 2035年 33% と予測されています。

高齢社会の次には「多死社会」を迎え、
団塊の世代が寿命を迎える、2040年頃がそのピークだと予測されています。

認知症は高齢になるほど、かかる方が増えます。
認知症の方の数は、2012年で約462万人、65歳以上高齢者の約7人に1人です。
2025年には約700万人、高齢者の約5人に1人に上昇すると推計されています。

看取りも認知症も、今後は、誰にとっても身近なことになっていきます。
ケアマネジャーの役割もさらに重要になりますが、
社会全体の意識が変わっていくことも大切であると感じました。

研修はまだ続きます。頑張ります。

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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