2020年 心に残った健康関連の本ベスト10 <その1 食事・糖質制限>
こんにちは
SNSでは2020年を振り返って、「今年の10大ニュース」「買ってよかったものベスト3」などが発信されているのを見て、感化されました(笑)。
今年読んだ本97冊の中で、心に残った健康関連の本を紹介します。
食事・糖質制限
糖尿病予防が気になる今日この頃です。
食事の改善が必要と分かっていても、きちんとできずに悶々としているので、いろいろと読んで自分を叱咤激励しています。
果糖中毒 19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか? ロバート・H・ラスティグ 著(2018年 ダイヤモンド社)
現代の人は果糖中毒に陥っており、どのようなことが起こるのかを説明しています。
果糖中毒の解毒剤として、食物繊維や運動の大切さなど、どうすればよいのかも示されています。
512ページと長いので、必要な個所だけ読むのもいいと思います。
「お菓子中毒」を抜け出す方法 白澤卓二 著(祥伝社 2019年)
これは私のために書かれた本に違いない! と思って手に取った本。最初にお菓子中毒かどうかチェックリストがあり、撃沈・・・
ちなみに、チェックリストはAmazonのHPに載ってます。
小腹が減った時には、何をどう食べたらいいかが具体的に書いてあって、分かりやすくて読みやすいです。ゆるやかに継続できています。
私が糖質制限でリバウンドも挫折もしない理由 藤田紘一郎 著(扶桑社 2019年)
重度の糖尿病にかかったことのある藤田先生は、糖質制限をして健康を取り戻した経験から、中高年向けにゆるやかな糖質制限を勧められています。
糖質を全てなくすのは難しいけれど、白く精製された炭水化物だけを制限するなら、手軽に取り組めそうですね。
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 津川友介 著(東洋経済新報社 2018年)
研究論文を基にして、身体によいと科学的に証明されている食事が紹介されています。
これだけ食べれば大丈夫! のように、考えなくてもいい安易な情報に振り回されるのではなく、何をどう食べるかを自分の頭で考えないといけませんね。
最初にも書きましたが、糖尿病予防が気になります。血液検査のデータでいまいちな項目があるのです。
糖尿病の予防には、食事、運動が大切なので、関係の本はよく読んでいます。実践もさらに進めていきたいです。
その2に続きます。
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作業療法士をしています。
読書と山歩き、音楽が好きです。
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