六甲全山縦走(兵庫)50数㎞ 2日間で3/4を歩いてみた <1日目>

最終更新日

「鉢伏山」より神戸市街地、瀬戸内海を望む

こんにちは

先日、六甲全山縦走に行ってきました。
六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県にある標高931mの山です。

全山縦走は50数kmあるので、2日間に分けて歩くことになりました。

天気は2日ともすばらしい快晴!
途中でいろいろとハプニングあり、運動不足で足腰はガタガタ・・、でも楽しい2日間でした。

六甲全山縦走大会って?

六甲全山縦走大会は、六甲山系の西の端から東の端までの50数㎞を歩く大会です。

大会は毎年11月に2回行われており、縦走には標準的に14~15時間かかります。

経路のうち、最高地点は海抜931mの六甲最高峰で、海抜12mの須磨浦公園(出発地)から海抜48mの宝塚(到着地)まで、16のピークを越え、登りを全部足すとおよそ3,000mあるそうです。

神戸市発行のマップ(400円)

1日で歩くには、かなり過酷ですね。

1日目の予定

六甲山系の西の端、「須磨浦公園」をスタートして、全行程のおおよそ中間地点の「市ケ原」まで、約25㎞を歩く予定です。

須磨浦公園(標高30m) - 鉢伏山(246m) - 旗振山(252m) - 鉄拐山(234m) - 栂尾山(274m) - 横尾山(312m) - 高取山(328m) - 菊水山(458m) - 鍋蓋山(486m) - 市ケ原

仲間18名で須磨浦公園を出発します。

アップダウンが結構きつい

 

1日目の実際

天気は快晴、新緑も目に美しく、気持ちよく登っていきます。

それぞれの山の頂上は低いので、楽なのかと思いきや、
1つ1つ登っては降りるので、これが結構キツイのです。

せっかく登ったのに降りるの~ という声も聞こえます。私もその1人。

「須磨アルプス」という岩場.途中「馬の背」もある.

道中は、馬の背あり、アスファルト道あり、階段あり、住宅街ありとバラエティにとんでいます。

さて、順調に進んでいましたが、ハプニングが。

「高取山」へ行く途中でグループが分かれてしまい、一部の方とはぐれてしまいました。
その後、無事に合流しましたが、予定時間が過ぎていきます。

全員で「高取山」に登っている時に、メンバーの体調が悪くなってしまいました。
休憩をして何事もなく回復されましたが、予定時間も過ぎていたので予定を変更して、途中の「鵯越(ひよどりごえ)」で下山し、1日目を終えたのでした。

ハプニングはありましたが、みんな無事に下山できて何よりです。
夜は懇親会で、楽しい時間を過ごしました。

2日目に続きます。

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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