新型コロナウイルスワクチン接種の副反応 私の場合

先日、新型コロナウイルスワクチン接種を受けました。

新型コロナウイルスワクチン接種で、副反応が出ると聞くけど、どんな感じなのか知りたい方もいるかもしれません。

副反応がどんなものか知っておくと、心づもりができて安心できます。

私と家族の場合の副反応を紹介します。

新型コロナウイルスワクチン接種

私と家族は医療従事者で、ワクチン接種は既に受けました。

ワクチン接種の回数は2回で、間隔を約21日あけて行います。

詳しくは、コロナワクチンナビ(厚生労働省)を参照下さい。

 

ワクチン接種後の副反応

職場でもらった書面の一部を抜粋します。

・接種後に、注射部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、悪寒、下痢、発熱などが見られることがあります。症状の大部分は、接種後数日以内に回復します。

・ワクチンによる発熱は、接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子を見て下さい。

・1回接種後より2回目接種後の方の有害事象の発言割合が高くなる傾向にあります。

詳しくは、新型コロナウイルスワクチンについてのQ&A(厚生労働省)を参照下さい。

 

副反応 私たちの場合

<1回目> 接種後1日に注射部位周囲の筋肉痛があり、腕を高くあげるのが痛い。職場でも多くの方に筋肉痛があった。2日目はだいたい回復。

<2回目> 接種後1日に注射部位周囲の筋肉痛あり。想定内なので痛くてもあまり気にならない。接種後1日(14時間後くらい)から発熱(37℃台前半)と倦怠感が出る。出ると思っていたので特にあわてず、「あーきたきた」という感じ。接種後1日(18時間後)で発熱はピーク(38.5℃)となり、解熱鎮痛剤を飲む。ちょっと予想外の高さ。1日ほぼ寝転んでいたら、夜には36℃台に解熱。

予想より高熱だったので驚きましたが、あくまで副反応です。カゼをひいたのとは違って他の症状がなく、それほどしんどくありませんでした。カゼの場合は、発熱に加えて喉の痛みや咳、鼻水、食欲不振などがあるので、かなりしんどいですけどね。

家族

1回目: 接種後1~2日に注射部位周囲の筋肉痛がでる。腕を上げるたびに「痛っ」と言っていた。「かなりキツイ筋肉痛になったみたい」だそう。

2回目: 接種後1~2日に注射部位周囲の筋肉痛がでる。接種後1日に発熱(37℃台後半)があり、解熱鎮痛剤を飲んで寝る。夜には解熱し、接種後2日は全く問題なし。

家族(70歳代)

1回目: 何もなし

2回目: 何もなし

すごい・・ 全く何もなかったそうです。

 

新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査(厚生労働省)では、先行的に接種を受けた約2万人の医療従事者を対象に調査した結果が公表されています。

それによると、接種部位の疼痛は約90%に見られ、2回目接種後には、頭痛が約50%、全身倦怠感が約70%、発熱が約40%で見られています。

知っておくと心づもりができる

新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応について、厚生労働省からの情報と、私たちの場合を紹介しました。

2回目接種後は多分発熱すると思っていたので、解熱鎮痛剤は準備していました。

何が起こるか知っておくと、心づもりができます。

新型コロナウイルスの感染拡大が広がらないように、できることをしていくことが大切ですね。

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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