ケアマネジャーになる過程で気づいたこと

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ケアマネジャーのイラスト(女性)

こんにちは

今回は、ケアマネジャー実務研修を受けて、いろいろと気付いたことをお伝えします。

ケアマネジャーになってどうするか

今回、研修で出会った方々に、資格取得後の予定を聞いてみると、①ケアマネとして働くことが決まっている ②今後ケアマネとして働くことを検討している ③ケアマネとして働かないが、知識や資格を得たい がありました。

①は、勤務する施設内で、すでに異動が決まっているという方。

②は、施設や訪問などで介護職や相談員として勤務しながら、今後のキャリアとしてケアマネを考えている方。起業したいという方もおられました。

③は、少ないかもしれません。私はこれです。作業療法士として介護保険分野で働く時に、ケアマネの視点や専門性をよく理解していると、より仕事がしやすいと感じています。

ケアマネになることは未定だけど、資格を取得することのメリット・デメリット

試験が昨年10月、実務試験が今年1~7月でした。ケアマネ資格の取得までには、試験勉強の期間を入れると、約1年かかります。

ケアマネになる予定はないが資格を得ることについて、私が感じるメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

・ケアマネの視点やケアマネジメントの考え方は、人の支援を行う上でとても役立つ。

・介護保険制度や社会資源について、理解が深まる。

・実務研修でのグループディスカッションを通して、他事業所で働く方々の考え方を理解することができる。

デメリット

・資格取得までに期間、費用がかかる。

・実務研修(約7か月間に18日)に参加するための時間の捻出(出張、有給休暇など)

・職場の理解が必要。

ケアマネになってみて

担当する業務が変わったわけではないので、特に変わりありません・・

ケアマネさんとのやり取りの際に、ケアマネさんの考え方をよく理解できるようになったと思います。

これからも、多職種で協力しながら、クライアントの方のよりよい支援ができるように頑張ります。

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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