<40代からの歯列矯正> 矯正後の保定装置のおかげで歯ぎしり発覚!

40代で歯列矯正をしました。

矯正装置を装着して23ヶ月、その後、保定装置を装着して2年が経ちます。

保定装置のおかげで、歯ぎしりがあることが発覚しました。

保定装置(マウスピース)

矯正後に歯列を安定させるための「保定」。保定のため、毎晩、上の歯列にマウスピースをつけて眠ります。

先日、マウスピースにひびが入ったので、歯科に行くと、

先生に「けっこうギリギリやってますねーーー」と言われました。

ギリギリ・・・ 歯ぎしりです。

確かに、マウスピースの奥歯部分に、すったような傷がついてるなーとは思ってました。時々歯ぎしりしてるのかな、と軽く考えてました。

先生によると「かなり」だそう。

調べてみると、歯ぎしりがひどくなると、

歯やあごや頭が痛む、歯の表面がすり減る、歯の根元が欠ける、あごがこわばるなどが起こります。

それは困ります・・

分かりにくいですが、凸部分の表面がこすれて白くなっています.

新しいマウスピースを作ることに

歯ぎしりはあごへの負担が大きいので、マウスピースを新しく作ることになりました。

歯列矯正後の保定装置と歯ぎしり予防のマウスピースを兼ねた「マウスピース」。

どんな感じがよく分かりませんが、できあがってのお楽しみと思っています。

また、ご紹介します。

歯列矯正の道のりは長い

矯正を始める前には、矯正装置のことや歯列の変化にばかり気を取られていました。

無事に歯列が整って、矯正装置を外してからも、歯列を維持するためのメンテナンスは長く必要なのです。

・歯列を維持するためのメンテナンス

・歯周病の状態のチェック

・歯の土台の骨(歯槽骨)の状態のチェック

・歯みがき方法のチェック

よく考えると、歯は一生使うものなので、歯列矯正した人に限らず誰でもメンテナンスは必要です。

人生100年時代、自分の歯を大切にしたいですね。

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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