<40代からの歯列矯正> 歯と健康を守るために、歯みがきはしっかりと
こんにちは
歯列矯正を終え、保定期間に入って早2か月。
先日、定期健診に行ってきました。
レントゲン検査、歯みがきのチェック・指導を受けました。
自分の大切な歯と健康は、自分が意識して守らないといけませんね。
歯みがきチェック・指導
歯科衛生士さんから、歯垢染色剤を使って歯みがきをチェックするとのこと。
適当に磨いてきたからヤバいな~と、鏡を見せらせると、あちこちが真っ赤。
意外だったのは、歯の表面にも汚れが残っていたこと。
歯の表面も凹凸があるので、細かくブラシを動かして磨かないと、凹の部分に汚れが残るのです。適当に磨くとダメですね。
鏡を見ながら、せっせと残った汚れを落としていきます。歯みがきは時間がかかりますね。
レントゲン撮影
歯列矯正後の歯槽骨などの状態を確認するために写真を撮ります。
歯列矯正前から歯周病があり、歯ぐきが結構下がっていたところに、歯列矯正の物理的な刺激も加わり、さらに下がってきています。
歯槽骨も部分的に下がっているとのことでした。
これは心して歯みがきをしなくてはいけません。
せっかく、苦労して歯列が整ったのに、歯そのものを失っては元も子もありません。
歯みがきに使う道具
1日3回、歯みがきに全力投球というわけにもいかないので、朝・夕はしっかり磨きます。
使う道具は次のとおり。
ふつうの歯ブラシ :全体をみがく
ポイント磨きブラシ(普通、電動の2種類):歯の表面の凹凸、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目をみがく
歯間ブラシ(歯の隙間のサイズに合わせて2種類):歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目をみがく
自分の歯と健康は自分で守る
定期的に歯科医に診て頂くのはもちろんですが、日々のお手入れは自分次第です。
今、特に歯に不具合がなくても、歯の健診は受けることをお勧めします。
虫歯も歯周病も、元通りになることは難しいので、予防が一番です。最初のうちは自覚症状もないので、歯科医にチェックしてもらうのがいいです。
歯周病はいろいろな病気に影響を及ぼすと言われていますので、これ以上悪くならないようにしたいです。
参考: 日本歯周病学会 日本臨床歯周病学会 テーマパーク8020(日本歯科医師会)
次の定期健診は3か月後。
歯科衛生士さん、先生にOKを出してもらえるように、頑張ります。
投稿者プロフィール
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作業療法士をしています。
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