「糖尿病リスク予測ツール」で3年以内に発症する確率が、1年前より上昇していた!

 

こんにちは

2020年に受けた健康診断の結果は、血糖がダメで、他はOKでした。

糖尿病リスク予測ツールにデータ入力してみたら、2019年に比べて、リスク確率が上がっていました。ショックです・・・

しかも、ブログ記事で知ったというありさま(泣)

生活習慣の見直しがまだまだ必要ですね。

糖尿病リスク予測ツール

国立国際医療研究センターが、㈱教育ソフトウェアと共同開発したツールで、糖尿病と診断されたことのない30~64歳の方を対象としています。

国立国際医療研究センター 糖尿病リスク予測ツール

「糖尿病リスク予測ツール」 3年以内に発症する確率が簡単にわかって便利

データを入力する

基本項目14項目を入力します。

糖尿病の既往歴 性別 年齢 身長 体重 BMI 腹囲 喫煙 最高血圧 最低血圧 高血圧の薬 脂質異常症の薬 余暇の運動 砂糖入り飲料

体型はやせ型で、高血圧なし、脂質異常なし、喫煙なしで問題ありませんが、余暇の運動は少ないです。

結果は・・

3年以内に糖尿病を発症するリスク 0.5%

同年代女性の発症リスクは、2.4% だそうです。

 

ちなみに、余暇の運動、砂糖入り飲料の頻度の2項目は、前回(2020年5月)の判定時はありませんでした。運動と食事の習慣が大切ということで追加されたのでしょうね。

血液データを入力する

基本項目だけでも発症リスクが示されますが、追加項目として血液データを入力すると、より正確な発症リスクがわかります。

健康診断の検査結果を見て、データを入力します。

空腹時血糖またはヘモグロビンA1c LDLコレステロール HDLコレステロール 中性脂肪 GOT GPT γーGTP ヘモグロビン 

実は、2020年の健康診断で、ヘモグロビンA1c 6.0% と史上最高値を叩き出したので、ヤバいです。

 

結果は・・

3年以内に糖尿病を発症するリスク 3.1%

同年代女性の発症リスクは、2.4% だそうです。

アドバイス欄には、糖尿病予備軍に該当します との言葉。

あーーーーーー

 

 

ヘモグロビンA1c の値は、5.5%以下が正常範囲、5.6~6.4% は要注意なのです。

6.5%以上は糖尿病型とされ、糖尿病の可能性が高くなり、他の検査と合わせて糖尿病かどうか診断されます。

 

いろいろなパターンを想定してみた

同年代女性より発症リスクが高く、ショック&くやしいので、いろいろな値を入力したらどうなるのか、やってみました。

ヘモグロビンA1cが下がったら

ヘモグロビンA1c 5.9% だったら、 リスク 1.4%

ヘモグロビンA1c 5.8% だったら、 リスク 0.6%

ヘモグロビンA1c 5.7% だったら、 リスク 0.4%

やはり、ヘモグロビンA1c の影響は大きいですね。

 

ヘモグロビンA1cが上がったら(想像したくありませんが・・)

ヘモグロビンA1c 6.1% だったら、リスク 3.4%

ヘモグロビンA1c 6.2% だったら、リスク 5.5%

ヘモグロビンA1c 6.3% だったら、リスク 9.3%

ヘモグロビンA1c 6.4% だったら、リスク 14.9%

ヘモグロビンA1c 6.5% だったら、糖尿病の疑いがあります

かなりマズイですね。

 

生活習慣の見直しは、少しはしているのですが、まだまだ足りないようです。

がんばるしかないですね。

 

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じゅん

作業療法士をしています。 読書と山歩き、音楽が好きです。 詳しいプロフィールはこちら。

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